WordPress、Frameworkに適したサイトとは?

今まで、にせサギのコンテンツ制作を通してウェブサイトを制作し、それ以外でも制作することがあるのですがWordpressとFrameworkで制作するのに適したサイトには大きな差があるのでそのことについてです。

目次
1,WordpressとFrameworkって?
2,Wordpressの向いているサイト
3,Frameworkに向いているサイト
4,まとめ

 

1,WordpressとFrameworkって?

・Wordpress

https://ja.wordpress.org/
Wordpressはオープンソースのブログ/CMSプラットフォームです。
簡単に言うと、ブログサイトを制作する無料のソフトです。拡張性が高く、ブログサイト以外の様々なサイトにも使われています。
特徴としては
・ブラウザ上で操作ができること
・テーマ(大まかなレイアウト)やプラグインが無料、有料で多数用意されておりサイト制作の幅が広いこと
・アカウントを作成して複数人での管理が簡単なこと
・使用してる人が多いためインターネットで検索すると多くの情報が入手できるというのも大きな特徴です。

ただ、思い通りに作ろったりしっかり管理するようにするとHTML,CSSはもちろんのことPHPやMySQLなどの習得が必須になります。
にせサギのこのブログもWordpressで作っています。

・Framework

Frameworkとは、Bootstrapに代表されるようなCSSやJavaScriptをわかりやすくパッケージ化したものです。
特徴としては
・テーマがネット上で配布されており、それを元に制作ができる。そうすることで簡単にレスポンシブサイトを作ることができます。
・セキュリティ上の問題が少ない(Wordpressのようなアカウント管理がない、MySQLやPHPを使用しない)
・基本的にテキストエディターで制作するのでHTML、CSSの知識がないと制作ができません

 

2,Wordpressに向いているサイト

WordPressに向いているサイトは以下の条件を満たすサイトです。

・ブログなどのコンテンツを定期的に配信する

・複数人でコンテンツを制作する

・livedoorブログやAmebaブログなどに代表されるブログサイトでは不満がある

基本的には最後のブログサービスに不満があるというのがかなり大きいのではないかと思います。現在のブログサービスはよくできていて複数人管理もできるのでWordpressでウェブサイトを制作して四苦八苦するよりも簡単に始められるブログサービスで制作をしてみるのが良いと思います。

もし、ブログを書き始めてからどうしても変えたい理由ができてもブログサイトならデータを抜き出して移行することもできます。

3,Frameworkに向いているサイト

Frameworkに向いているサイトは

・ブログなどの定期的に配信するコンテンツがない(あまり更新しない)

・一時的にしか使用しないサイト

・パソコンやスマホに対応したレスポンシブサイトを作りたい

Frameworkでのウェブサイトはランディングページの作成などに向いています。特にFrameworkのテーマを使うことでかなりの手間を省いて制作をすることができます。

 

4,まとめ

ブログなどの定期的に更新するコンテンツがある場合はWordpress、そうでない場合はFrameworkというのが大まかな分類の仕方になると思います。

ただ、現在はブログサービスやホームページ作成サービスは大きく進歩しており簡単な操作で安全に作ることができます。無理にWordpressやFrameworkで作るよりもそっちで作った方が良いことも多いと思います。

 

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