グーグルフォームの自動返信で改行する方法

今まで自分はグーグルフォームの自動返信をする際にメールの内容に改行を加えることができなかったのですが、改行の方法がわかったのでその方法を紹介します。

スクリーンショット 2015-11-03 21.21.15

まず、グーグルフォームからツール→スクリプトエディタを選択します。

今まではメールの内容になるvar textに文章を打ち込むだけでしたが、このままこの文章内で改行しても改行することができませんでした。

function sendEmail(e) {
var formResponse = e.response;
var itemResponses = formResponse.getItemResponses();
var mailto = itemResponses[0].getResponse();
var text = “テキスト〜〜〜〜〜”;
MailApp.sendEmail(mailto, “にせ架空請求”, text);
}

 

そのため、以下のように「var text = “テキスト〜〜〜”;」の一部に変更を加えた上でさらにコードを足していきます。

 

var text = “テキスト〜〜〜〜\n”;
var text = text + “2行目の内容”;

 

こうすることで段落を作ることができます。

\nが段落を表すので1行空白を作りたい時は\n\nとします。

コードをまとめると

 

function sendEmail(e) {
var formResponse = e.response;
var itemResponses = formResponse.getItemResponses();
var mailto = itemResponses[0].getResponse();
var text = “テキスト〜〜〜〜〜/n”;
var text = text + “2行目の内容”;
MailApp.sendEmail(mailto, “にせ架空請求”, text);
}

 

となります。

3行目以降も追加したい場合は2行目の最後に「/n」を付け加えた上で「var text = text + “3行目の内容”:」とコードを追加していってください。

 

自分は文字列を追加していくというのがわからずに何度も\nを使ったりして試行錯誤していました・・・

これで同じように悩んでいる人の解決に結びつけば幸いです。

 

見て触れて学ぶネット詐欺体験サービス「にせサギ」

にせサギはネットサギを安全に体験できるサービスです。
子供・高齢者・障害者、誰もが安全にインターネットを使える社会を目指しています。
解説の小冊子や教え方や授業案を記載した資料も無料で配布しています!

https://nisesagi.com

関連記事

ページ上部へ戻る