患者の臓器写真をTwitterに投稿の看護学生退学にhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1307/06/news009.html
題名の通りですが、看護学生が患者から摘出された臓器を撮影してTwitterに投稿した。学生が通う岐阜私立看護専門学校が謝罪をしていた。同日に学生が退学したこととのことです。
これまでも何度も同様の事件は起こりましたが、今後こも増えていくのでしょう。
この問題について学校は「今の学生たちの社会的背景を考慮した倫理教育のあり方を十分検討していなかったことによるものと考えます」と倫理教育を充実させて再発防止を図るとのことですが、ここで必要なことは倫理教育ではなくインターネットリテラシーではないでしょうか?
件の学生はTwitterに投稿することは自分の知っているフォロワーぐらいしかみないからと思って投稿して、Twitterに画像を投稿するということは世界中にその画像を見せることと同じであることを知らなかったのではないでしょうか?
自分たちの使っているウェブサービスがどのような性質であるかをしっかり把握しなければならないと思います。