架空請求って?
にせ架空請求では、SNSへの誘いがありそれに登録したことによって登録料をとられてしまうという設定でした。
架空請求はこのように無料を装いながらも実は有料で、解約しようとすると解約金を課せられてしまうことが多いです。
ワンクリック詐欺と同じようにIPアドレスやメールアドレスなどの情報から個人情報がわかることはありません。ただし、今回のようなサイト登録時に電話番号や住所を打ち込んでしまうと個人情報が漏れてしまいます。
特に住所が知られると下の画像のような料金を請求するハガキや封筒がくることがあります。しかし、なにもせず無視することが一番です。ただし例外があり、少額訴訟制度を悪用したものがあります。詳しくはこちら(少額訴訟制度を悪用した詐欺)をご覧ください。
また、メールアドレスが流出すると次々に迷惑メールが送信されるのでメールアドレスを変更する必要が出てきます。
どうしたらいいの?
インターネットでの買い物には基本的に3つの方法があります。これら3つの買い物以外ではインターネット上で料金を請求されることはありません。
また、3つの中でも架空請求の可能性が高い支払い方法があります。注意をしてください。
1、クレジットカードの使用
2、 銀行振込(銀行振込による支払いの場合は物品が届く前、サービス開始前に振込が必要になることがほとんどです、すでに登録したサービスに関して銀行振込を求める場合は架空請求です。)
3、プリペイドカード(アマゾンギフトカードやiTunesカードなど)を事前に購入しての買い物。ただし、プリペイドカードのシリアルナンバーを撮影してメールで送るように指示された場合は架空請求です。
また、にせサギでは架空請求の被害者の許可を取り、被害例を紹介しています。
被害者から聞く架空請求の手口
にせサギでは他にも
にせワンクリック詐欺
にせフィッシング
にせセキュリティソフト
にせ広告
などが体験できます。